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サーボモータ 【servo motor】
カテゴリ：操舵装置
動力としてではなく、姿勢を制御するために用いるためのモータ。
出力軸に一定の負荷をかけても正確な角度を維持できる。
主にロボット制御などで用いられるが、鳥人間ではフライ・バイ・ワイヤを搭載した人力飛行機において、ラダーやエレベータを操作するために設置される。軸にかかるトルクなどを考慮して適切なパワーのモータを選ばなければ、過剰な熱が発生し、フライト中に壊れる可能性もある。 |
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サークルカッター 【circle cutter】
カテゴリ：工具類
コンパスの鉛筆をカッターに置き換えた工具で、円形の穴を開けるのに大変便利である。
人力飛行機チームによってはリブの型紙において桁を通す穴や肉抜きの穴を空ける際にに使われる。 |
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ざいりょうりきがく 【材料力学】
カテゴリ：構造設計
応力やひずみから始まり、「どのような力をかけると材料がどうどうたわむか？」など静止した物体に負荷をかけることにより起こる現象や破壊のプロセスを学ぶ学問。
人力飛行機では構造設計を行う時、材料力学の考え方がベースとなる。
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サブスパー 【sub spar】
カテゴリ：飛行機の部分名称
「副桁」や「リアスパー」とも呼ばれる。主翼が２本桁の飛行機において太く、中心的な役割を果たす桁を「メインスパー」（主桁）といい。サブスパーはメインスパーよりも細く、ねじれを押さえたり、迎角の調節をマウント部で行ったりと、補助的な役割を果たすことが多い。
サブスパーはメインスパーとブリッジにより固定される。チームによってはブリッジ間にブレーシングワイヤーを張ってねじれを防ぐ場合もある。また、サブスパーを翼端まで入れるか、途中まで入れるか、極端な場合はマウント取り付け部だけ入れるかなど、形態はチームによって様々である。
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さんめんず 【三面図】
カテゴリ：設計
飛行機を前面・上面・側面の3方向から投影した設計図。最近ではCADなどで描画し、主要な部分の寸法なども書き入れる。鳥人間コンテストの書類審査で提出が義務付けられている書類の一つである。
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