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更新情報

更新情報
ACMの発展を支え、OB・OGの「つながり」を提供します!
 ACMの部員はコンテスト出場を機に年々増加し、2009年6月には現役部員が50人に迫る勢いとなりました。これは、今後「OB・OGも急速に増加する」ことを意味しています。
 そこで、OB会を立ち上げることには急務であり、今が最良のタイミングであると判断し、2009年に引退するメンバーを発起人としてOB会を設立することになりました。
 
 OB会の基本コンセプトは、「自分がかつて在籍していたACMが今どうなっているか?」という親心に応え、「ACMの活動を支援したい」というOBのための窓口を作る。この2点にあります。

 また、鳥人間コンテストを「出場者」として経験した世代は2010年の代替わりでついに1人もいなくなってしまいます。これは非常に深刻な事態で、今後ACMがコンテストに出場する際、果たすことのできる役割も大きいのではないかと考えています。

 詳しくは以下のリリース書類をご覧いただきたく思います。まだまだ立ち上げたばかりで色々と不備もあると思いますが、皆さんのご意見を取り入れながら運営していきたいと考えます。ご協力のほど、宜しくお願いします。
 
OB会の正式発足について プレリリース資料 (PDFファイル)

OB会運営規約 (PDFファイル)


 
 
ACMの発展を支え、OB・OGの「つながり」を提供します!
愛称は、5号機設計主任である名田太一郎氏のアイディアで「ACM Supporters」となりました。これを元にロゴを作成し、今後、ホームページなど各方面に使用していきます。
  
全体的にややスピード感のあるフォントを使うことで「ACMの急速な発展・成長」を表しています。中央の“S”は目立つ赤色で、矢印を取り込んだタイポグラフィにし、「OB・OGとACM・現役部員をつなぐ」というOB会のメインコンセプトを表現しました。
 
※「ACM Supporters」はOB会の理念を表現するために使用する“組織の愛称”であり、銀行への届け出、各種公式文書作成には正式名称として「Aircraft Makers OB会」を用います。
 

 
更新情報
 
 ACMのOB会設立の発起人であり、会長を1年間務めます、小川です。どうぞよろしくお願い致します。

 ACMのOB会を発足させるにあたり、私はこのOB会が自分の好きな旅客機の世界に例えて「トーイングカー」のような存在でありたいと考えています。「トーイングカー」は空港ターミナルから出発する大型の旅客機を押し出すための小さな車です。地味な存在ですが、飛行機は自力でバックできないため、空を飛ぶ以前の問題として必要不可欠な存在です。
 
 この「ACM Supporters」もトーイングカーのように、ここ数年で部員が急増し、文字通り「大型の飛行機」になったACMを陰ながら支えるのが第一義と考えています。鳥人間コンテストという檜舞台で「大空」を飛ぶのはあくまでもパイロットをはじめとした、飛行機制作に関わる現役部員全員です。OB会はその現役部員達がテイクオフする前に、飛行機がバックできないのをトーイングカーが助けるように、どうしても現役部員だけでは苦しい場面に直面した時、少し押し出すサポートができれば最高でしょう。


 また、活動報告会などでOB・OGの皆様が集まり、現役部員に過去の豊富な経験からアドバイスを与えることで、ACMの発展に貢献できるのではないかと期待しています。
 ここ最近は鳥人間コンテストから遠のいているため、コンテスト会場での実情を知るメンバーが少なくなってしまい、私は深刻な問題として捉えています。
 特に、プラットホームへ上がった時の計り知れない感動を話せる、いわば「語り部」が9月の最上級メンバー引退で実質、現役部員から消えてしまうのは悲しい現状です。
 こういう時こそOB・OGの出番であり、OB・OGにしかできない「語り部」としての重要な役割があると思います。
 
 最後になりましたが、多くのOB・OGの皆さんに「ACM Supporters」の理念へご賛同いただき、OB会が1日でも早く軌道に乗ればと願ってやみません。
2009年9月7日 ACM Supporters 会長  小川宗紘


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