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ACMへのご支援 ・ 講演、取材のご依頼
ACMは理窓会滋賀県支部総会での講演をきっかけに、多くの応援の声を頂きました。
大学サークルでありながら、多くの時間や費用を必要とするAircraft Makersにとっては大変嬉しく、
大きな目標に向かって日々活動する当サークルの理念をご理解いただけたことに心から感謝しております。

ご支援に際して、窓口となる場所が必要というご意見も頂きましたので、このページを立ち上げる次第となりました

 
Aircraft Makers についてサークルの概要を紹介させていただきます。
 Aircraft Makers(エアクラフトメーカーズ 略称:ACM)は東京理科大学野田キャンパスの鳥人間サークルです。創部は2002年、鳥人間サークルとしては比較的若いチームで、経験も知識も強豪校と比較するとまだまだ不足しています。
 しかしながら、教員など専門家の力を借りず全て一から自力で製作している点は他チームに比べ誇れることで、現在でも、設計から制作まで先輩方が培ってきたノウハウを基に、日々新しい工夫を生み出して飛行機の製作を行っています。

 Aircraft Makers では常に問題にぶつかり、それを仲間で共に協力して解決する日々の連続です。大学サークルでありながら、大きな目標に向かって努力し、社会で通用する問題解決能力や協調性を身につけることもできることこそがAircraft Makersの自慢でもあります。

 Aircraft Makers の詳しい歴史や活動内容、鳥人間コンテストについてはAbout usでも紹介していますので、ぜひご覧ください。

ACMの歴史や部の紹介 → About us
歴代機体の紹介 → Airplane
 
 
Aircraft Makers について
 Aircraft Makers は日々躍進を続けているサークルです。部員は30人強で、鳥人間サークルが理想とする規模と比べると少ないものの、一人ひとりのモチベーションが高く、飛行機作りに対する情熱は他のチームを凌ぐものがあります。

 2006年、2007年と2年連続で鳥人間コンテストに出場し、結果こそ満足のいくものではなかったものの、部員全員が大きな達成感と感動を共有することができました。
 また、2008年は惜しくも鳥人間コンテストへの出場を逃してしまいましたが、機体製作を続行し、茨城県の大利根飛行場で本格的な試験飛行を鳥人間コンテストに代わる記念飛行として行いました。そして、平面から助走して離陸することに成功し、機体の高い性能を証明しました。

 最近では広報活動も実を結び、新聞(地方紙)などでも紹介され、認知度も向上しています。

2008年記念飛行の様子 → 2008記念飛行特集

 
 
Aircraft Makers について
 人力飛行機の製作には莫大なコストがかかります。
 当サークルでは「人力プロペラ機」という種類の人力飛行機を制作していますが、現在の鳥人間コンテストに出場する各チームにとって「常識」となっている炭素繊維複合素材で機体を製作するため、1機当たり120万円以上(すべて素材を新調した場合)の費用がかかります。
 また、琵琶湖までの輸送費用にもかなりのコストを必要とします。
 
 当サークルでは部員が毎月納める部費や文化祭(理大祭)での出店等で費用を補っています、また資金節約に工夫も凝らしていますが、学生であるため資金作りには限界もあります。
 ところが、技術継承のために機体は毎年作ることが必須であり、鳥人間コンテストに毎年挑戦し続けることが当サークルの第一目標でもあります。よって、機体を制作できない状況は絶対に避けなければなりません。
 そこで、このような形ではありますが、ご支援を受け付ける窓口を作る次第となりました。
 
 ご支援に関しては、資金援助・素材提供… どのような形でも構いません。
 当サークルとしては、少しでもAircraft Makers の活動を知っていただき、学生が大きな目標に向かって日々努力している姿に共感していただければと願ってやみません。
 
 なお、サークルへのご支援の注意事項として3点ほどあります。
 @テレビ局が関係しているため、スポンサー様の機体への広告・ロゴ掲示はできません。
 A大学側の規定により、ACM公式ホームページ「ACM Web hangar」への広告掲載はできません。
 B素材提供の場合は、機体製作に必要とするものであるか要相談となります。

 
 以上です。ご理解のほどお願いいたします。
 
 まずは、メールでのご一報をお願いします。
 ご支援が決定しましたら、まずはメールで下記のアドレスにご一報願います。
 
個人情報等は厳重に管理いたします。
 
 ■ACM メッセージセンター
 acmweb@mail.goo.ne.jp


 当サークルでは、2006年、2007年の挑戦をまとめたドキュメント映画を製作しており、DVD化しています。ご支援される前にACMの活動をビデオで詳しく知りたい方、またご支援していただいた方でDVDをご希望の方には無償で差し上げます。その旨もメールでご連絡いただければと思います。


2006年 DVD
TAKE OFF !! Hirondelle
〜ACM 大空への挑戦〜
2007年 DVD
Dive in the sky !
「おおぞら」紺碧の空へ
2008年 DVD
Return to the sky
ACM空へ帰る
 
 
Aircraft Makers について
大学生による大空への夢を皆様に発信します!
 
 当サークルでは講演や取材の依頼も随時受け付けております。お気軽にご相談ください。
 ACMには飛行機を制作するだけでなく、その過程で生まれる感動や貴重な経験を様々な方に講演、web、映像作品など、様々な形態で発信するノウハウがあります。

●講演会
 
大学の授業等やサークル活動に影響のない時期であれば、日本全国どこへでも公演にまいります。

 2008年は6月に滋賀県大津市で理窓会滋賀県支部様(理科大のOB組織)のご依頼を受けまして講演会を行いました。
 また、11月にはこうよう会近畿各府県支部様(理科大の父母会組織)のご依頼を受けまして大阪での講演も行いました。

 当サークルを通じて学んだこと、人力飛行機を作ることの難しさや目標を達成した時の感動など、他サークルにはない壮大なプロジェクトについて、ビデオ映像や写真も用いてわかりやすくお話します。

≪講演会の実施例≫
滋賀における講演会(全60分)
10分間 人力飛行機制作の苦労 (元CFRP班リーダー 森薗 健)
10分間 ACM History and Technology(特別編集したビデオ作品) 上映
40分間 基調講演「ACMでの貴重な体験」  (元設計主任、「イロンデル」パイロット、 森口 貴弘)

大阪における講演会(全80分)
15分間 翼を作ることで得られた経験 (翼班リーダー 矢崎 晃平)
15分間 「スーパーおおぞら」大空への軌跡(特別編集したビデオ作品) 上映
50分間 基調講演「大空に一番近いサークルに育てられて」 (代表 小川 宗紘)

以上のような内容で講演会を行ってまいりました。サークルの概要と飛行シーンを紹介したビデオ+基調講演というのが基本的な形態ですが、形式、講演時間などはご要望にお応えします。
現地には代表を中心に2名を派遣します。必要経費は往復の交通費のみで構いません。
理科大に関係のない団体様のご依頼も大歓迎です。


●取材依頼

 広報誌、新聞紙、エリア誌、雑誌、Web、ケーブルテレビ等、各メディアの取材にも応じます。どうぞお気軽にご相談ください。


 講演・取材依頼についても、下記のアドレスにてご相談ください。

 ■ACM メッセージセンター
 acmweb@mail.goo.ne.jp

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