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ACMクルーが語る、サークルの醍醐味!
ACMの入部にはは学部・学科や性別を問いません。実際に、基礎工学部は全学科、理工学部は建築以外の学科から部員が参加。女子部員も7人います。入部動機も「飛行機が好きだから」というのは意外にも少なく、「大学生活で大きなことにチャレンジしたい」という理由がダントツで多いです。
ACMでは部員を「クルー(乗組員)」と呼びます。実際に空を飛ぶのはパイロット1人だけですが、それ以外の部員も全員が空を目指すという意気込みで活動しています!「空」は壮大なプロジェクトにふさわしい目標なのです!
 OBインタビュー
舘野 洋祐
Yousuke Tateno
理工学部 数学科
Aircraft Makers 前代表

2007年コンテスト終了後にAircraft Makers4代目代表に就任。

『せっかく大学生になったことだし、なにからしい事をしようじゃないか。』
鳥人間を始めるきっかけは数あれど、僕ほど軽い気持ちで始めた人間はいないでしょう。
今、このページを見ているそこのあなた、
『飛行機が好きだ、鳥人間は毎年見てるし、なんか楽しそうだな。』
そんな感じではないでしょうか。

はっきり言えば、楽しい事ばかりじゃないです。勉強と課外活動を両立する事はおそらくあなたの想像を軽く超えるでしょう。貴重な時間と途方もないお金を惜しみなく使い、飛ぶかどうかも分らない飛行機を仲間と眠い目を擦りながら作る事を『馬鹿な事だ』という一言で片づけてしまう人もいるでしょう。

僕もそう思います。おそらく、他の皆も(笑)

ではなぜそんな馬鹿な行いを続けているのか?それは僕たちが『鳥人間』だからです。

お金がなくて満足にご飯が食べられなくても、勉強する時間が確保できず、結果留年してしまったとしても、
『俺たちの飛行機がこの空を飛んだ』
その事実だけで全てに満足してしまう人種、それが『鳥人間』です。

確かに馬鹿な事です、しかしそれ以上に感動が、名誉が、誇りがあります。残念ながら言葉は万能ではなく、僕も文才があるわけではないので、今この場で鳥人間の魅力を惜しみなく語りつくせない事に悔しさを感じます。ただ、三年前軽い気持ちでこのサークルに入った自分に、僕は1%の後悔と99%の讃辞を持ちたい、そんな気持ちです。

このページを見て、一人でも多くの同志が集まる事を切に願います。

『何かに全力でぶつかりたいやつはここにくるがいい、ここには第一級の夢がある』
 

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